「頬のふくらみが気になる」「口元のもたつきを改善したい」と考えたとき、バッカルファット除去を検討される方は少なくありません。
一方で、「本当に自分に必要な施術なのか」「取ると老けると聞いたけれど大丈夫なのか」と、不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
バッカルファットは、頬の深い層にある脂肪です。適応がある方では輪郭をすっきり見せる効果が期待できますが、すべての方に適した施術ではありません。顔立ちや骨格、皮下脂肪の量、皮膚の状態によっては、顔の脂肪吸引やほかの治療が適している場合もあります。
この記事では、バッカルファットとはどのような脂肪なのか、除去で改善が期待できること・改善しにくいこと、向いている方・おすすめしない方の特徴、顔の脂肪吸引との違いについてわかりやすくご説明します。
この記事でわかること
✅ バッカルファットとはどのような脂肪なのか
✅ バッカルファット除去で改善が期待できること・改善しにくいこと
✅ バッカルファット除去が向いている方・おすすめしない方の特徴
✅ バッカルファット除去のリスクとダウンタイム
✅ 顔の脂肪吸引との違いと、併用が適しているケース
バッカルファットとは
頬の深い層にある脂肪です
バッカルファットとは、頬の深い層(深部脂肪)に存在する脂肪組織です。
皮膚のすぐ下にある皮下脂肪とは異なり、頬の筋肉のさらに内側に位置しているため、ダイエットやマッサージで減らすことはできません。
誰にでも存在する正常な脂肪組織ですが、大きさや位置には個人差があります。量が多い場合や前方・下方へ張り出している場合には、頬のふくらみや口元のもたつきに影響することがあります。
バッカルファット除去は、この深い層にある脂肪を口の中から取り除く施術です。ただし、すべての方に適しているわけではなく、顔立ちや骨格、皮下脂肪の量、皮膚の状態などを総合的に評価したうえで適応を判断することが大切です。
皮下脂肪との違い
顔には複数の脂肪が存在しており、バッカルファットと皮下脂肪では位置や役割が異なります。
皮下脂肪は皮膚のすぐ下にあり、頬やフェイスライン、あご下などに広く分布しています。一方、バッカルファットは頬の深い層に位置し、頬の中央から口元付近のボリュームに影響します。
そのため、フェイスラインやあご下の脂肪が気になる場合は顔の脂肪吸引が適していることが多く、頬の内側のふくらみや口元のもたつきが気になる場合には、バッカルファット除去が選択肢となることがあります。
加齢による変化との関係
加齢に伴い、皮膚や支持組織、脂肪の位置関係が変化すると、バッカルファットが口元側へ張り出して見えることがあります。
その結果、頬のもたつきや口元の重さが目立ち、ほうれい線やマリオネットラインが強調される一因となることがあります。
ただし、ほうれい線や口元のたるみは、バッカルファットだけで決まるものではありません。皮膚のたるみ、皮下脂肪、骨格の変化など複数の要因が関係するため、原因を正しく見極めたうえで治療方法を選択することが重要です。
バッカルファット除去で変わること・変わらないこと
バッカルファット除去で改善が期待できること
バッカルファット除去は、頬の深い層にある脂肪を取り除くことで、頬の中央から口元にかけてのボリューム感を改善する施術です。
特に、笑っていないときでも頬の下部がふくらんで見える方や、口元がもたついた印象になっている方では、フェイスラインがすっきりとした印象になることが期待できます。
また、バッカルファットが口元の重さに影響している場合には、頬から口元にかけての輪郭が整い、顔全体がシャープに見えることもあります。
ただし、変化の程度は骨格や皮下脂肪の量、皮膚の状態などによって異なります。
バッカルファット除去では改善しにくいこと
バッカルファット除去は、顔全体を小さくする施術ではありません。
エラの骨格や咬筋(エラの筋肉)の張り、フェイスラインやあご下の皮下脂肪、皮膚そのもののたるみは、バッカルファット除去だけでは改善できません。
これらが主な原因である場合は、皮下脂肪であれば顔の脂肪吸引、たるみであれば糸リフトなど、原因に応じた治療が適していることがあります。
実際の診療では、バッカルファット、皮下脂肪、皮膚のたるみなど複数の要因が重なっているケースも少なくありません。そのため、「小顔になりたい」という目的だけで施術を選ぶのではなく、どの組織が頬のボリュームに影響しているのかを診察で確認することが大切です。
診断チャート|あなたはバッカルファット除去が向いているタイプ?
バッカルファット除去が適しているかどうかは、頬のふくらみの原因によって異なります。
以下のチャートは、施術を検討する際の目安としてご活用ください。

※あくまで簡易的な診断チャートです。実際には皮下脂肪や骨格、皮膚のたるみなど複数の要因が関係するため、正確な適応は診察で判断します。
STEP 1|頬の中央から口元にかけて、内側からふくらんで見えますか
正面から見たとき、また笑っていない状態でも頬の中央から口元にかけて丸みやもたつきが目立つ場合は、バッカルファットが影響している可能性があります。
→ はい|STEP 2へ
→ いいえ|STEP 3へ
STEP 2|フェイスラインやあご下にも脂肪がありますか
フェイスラインやあご下をつまむと厚みがあり、輪郭全体にもボリュームがある場合は、バッカルファットだけでなく皮下脂肪も影響している可能性があります。
→ はい|顔の脂肪吸引もあわせて検討するケースがあります
→ いいえ|バッカルファット除去が選択肢となる場合があります
STEP 3|頬がこけている、または皮膚のたるみが気になりますか
もともと頬がこけている方や、加齢によるたるみが目立つ方では、バッカルファットを除去すると頬のボリューム不足が目立つことがあります。
→ はい|バッカルファット除去は慎重な判断が必要です
→ いいえ|原因が骨格や筋肉など、別の組織にある可能性があります
※このチャートはあくまで目安です。頬のふくらみには、バッカルファット・皮下脂肪・皮膚のたるみ・骨格・筋肉など複数の要因が関係していることも少なくありません。ご自身だけで判断することは難しいため、診察で原因を確認したうえで治療方法をご説明しています。
バッカルファット除去が向いている方
頬の中央から口元にかけてふくらみがある方
頬の中央から口元にかけてボリュームがあり、顔が丸く見えたり、口元がもたついた印象になったりする方は、バッカルファットが影響している可能性があります。
特に、体型に比べて頬の内側のボリュームが目立つ場合には、バッカルファット除去が選択肢となることがあります。
ただし、同じように見えても皮下脂肪や骨格が原因となっているケースもあるため、診察で原因を見極めることが重要です。
皮膚のハリが保たれている方
皮膚に十分なハリや弾力がある方では、バッカルファットを適切に減量した後も皮膚がなじみやすく、自然な仕上がりが期待できます。
一方で、皮膚のたるみが強い場合は、脂肪を減らすことで頬のボリューム不足が目立つことがあります。
そのため、皮膚の状態も適応を判断する大切なポイントです。
骨格に対して頬のボリュームが多い方
骨格は比較的すっきりしているものの、頬の内側のボリュームが目立つ方では、バッカルファットが輪郭に影響している可能性があります。
このようなケースでは、バッカルファットを適切に減量することで、頬からフェイスラインにかけてのバランスが整い、すっきりとした印象になることがあります。
ただし、バッカルファットは多く取るほど良い施術ではありません。
骨格や脂肪量、将来的な変化も考慮しながら、必要な脂肪を残して調整することが、自然な仕上がりにつながります。
バッカルファット除去を慎重に検討すべき方
もともと頬がこけている方
もともと頬の脂肪が少なく、頬骨の下がくぼんで見える方では、バッカルファットを除去することで、さらに頬がこけた印象になる可能性があります。
バッカルファットは顔の深い部分のボリュームを支える脂肪でもあるため、必要以上に除去すると、やつれた印象や老けた印象につながることがあります。
そのため、もともと頬がこけている方では、慎重な適応判断が必要です。
皮膚のたるみが目立つ方
加齢などにより皮膚のたるみが進行している場合は、バッカルファットを除去しても十分な改善が得られないことがあります。
むしろ、頬のボリュームが減ることで、たるみが目立ちやすくなる場合もあります。
このようなケースでは、バッカルファット除去ではなく、たるみの原因に合わせた治療が適していることもあります。
頬の丸みの原因が皮下脂肪・骨格・筋肉である方
頬の丸みやフェイスラインのもたつきが、皮下脂肪や骨格、筋肉の発達による場合は、バッカルファット除去だけでは期待した変化が得られないことがあります。
例えば、フェイスラインやあご下の皮下脂肪が原因であれば顔の脂肪吸引、たるみが原因であれば糸リフトなど、原因に応じた治療が適している場合があります。
そのため、頬のボリュームの原因を正確に見極めたうえで、治療方法を選択することが重要です。
将来的な変化も考慮した適応判断が大切です
年齢を重ねると、皮膚のハリや顔の脂肪量は少しずつ変化していきます。
そのため、現在の見た目だけで判断してバッカルファットを過剰に除去すると、将来的に頬のボリューム不足が目立つ可能性があります。
当院では、「どれだけ多く取るか」ではなく、現在のお顔のバランスだけでなく、将来的な変化も考慮したうえで、適応や除去量を判断しています。
バッカルファット除去のリスク
「バッカルファット除去をすると老ける」という話を耳にしたことがある方もいらっしゃるかもしれません。
実際には、すべての方が老けた印象になるわけではありません。しかし、適応を誤った場合や必要以上に脂肪を取り除いた場合には、思っていた仕上がりと異なる結果になる可能性があります。
ここでは、バッカルファット除去を検討するうえで知っておきたい主なリスクについてご説明します。
取り過ぎると頬がこけることがあります
バッカルファットは、頬の深い部分のボリュームを支えている脂肪です。
そのため、必要以上に除去すると、頬骨の下がくぼんで見えたり、やつれた印象になったりすることがあります。
特に、もともと頬の脂肪が少ない方では、このリスクを十分に考慮する必要があります。
当院では、「できるだけ多く取る」のではなく、骨格や脂肪量とのバランスを考慮しながら除去量を判断しています。
将来的に頬のボリューム不足が目立つ可能性があります
年齢を重ねると、皮膚のハリや顔の脂肪量は少しずつ変化していきます。
そのため、若い頃にはちょうど良い仕上がりでも、将来的に頬のボリューム不足が目立つように感じる場合があります。
もちろん、すべての方に起こるわけではありませんが、現在だけでなく、数年後、十数年後の変化も考慮して適応を判断することが大切です。
一度除去すると自然に元へ戻ることはありません
バッカルファットは、一度除去すると自然に元の状態へ戻ることはありません。
そのため、「もう少し取ればよかった」という調整だけでなく、「取り過ぎたので元に戻したい」ということも容易ではありません。
だからこそ、必要な脂肪を残しながら、一人ひとりのお顔に合わせて適切な量を除去することが重要です。
腫れや内出血、感染などの合併症
バッカルファット除去は比較的短時間で行われる施術ですが、外科手術である以上、一定のリスクがあります。
術後には腫れや内出血、痛み、口の開けにくさなどが生じることがあります。また、まれに感染や血腫、左右差、顔面神経や耳下腺管(唾液の通り道)の損傷などの合併症が起こる可能性もあります。
当院では、術前に適応を十分に確認したうえで、解剖学的構造に配慮しながら慎重に施術を行っています。
顔の脂肪吸引との違い・併用について
バッカルファット除去と顔の脂肪吸引の違い
どちらも小顔効果が期待できる施術ですが、対象となる脂肪の位置や改善が期待できる部位が異なります。
まずは、それぞれの違いを比較してみましょう。
| 比較項目 | バッカルファット除去 | 顔の脂肪吸引 |
|---|---|---|
| 対象となる脂肪 | 頬の深い層にある深部脂肪 | 皮膚のすぐ下にある皮下脂肪 |
| 主な改善部位 | 頬の中央〜口元のもたつき | 頬・フェイスライン・あご下 |
| アプローチ | 口の中から除去 | 数mm切開して吸引 |
| 向いている方 | 頬の内側のボリュームが気になる方 | フェイスラインやあご下の脂肪が気になる方 |
| 傷跡 | 顔の表面には残らない | 小さな傷跡ができる |
| 持続性 | 除去した脂肪は基本的に戻らない | 吸引した脂肪細胞は基本的に戻らない |
それぞれが対象とする脂肪の層
バッカルファット除去と顔の脂肪吸引は、同じ「脂肪を減らす施術」でも、対象となる脂肪が異なります。
バッカルファット除去で取り除くのは、頬の筋肉より深い位置にある深部脂肪です。一方、顔の脂肪吸引で取り除くのは、皮膚のすぐ下にある皮下脂肪です。
そのため、頬の内側のボリュームが原因であればバッカルファット除去、フェイスラインやあご下の脂肪が原因であれば顔の脂肪吸引が適していることがあります。
「小顔になりたい」というお悩みでも、原因となる脂肪の種類によって選択する施術は異なります。
併用が適しているケース
実際の診療では、深部脂肪と皮下脂肪の両方がボリュームの原因となっている方も少なくありません。
例えば、
- 頬の内側のもたつきが気になる
- フェイスラインやあご下にも脂肪がある
このような場合は、バッカルファット除去と顔の脂肪吸引を組み合わせることで、よりバランスの取れた輪郭を目指せることがあります。
ただし、すべての方に併用が必要というわけではありません。脂肪の量や顔全体のバランス、ご希望の仕上がりを踏まえて、一人ひとりに適した治療方法をご提案しています。
併用を慎重に検討すべきケース
もともと頬の脂肪が少ない方や、皮膚のたるみが目立つ方では、複数の施術を組み合わせることで、頬がこけた印象になる可能性があります。
また、頬のボリュームの原因が骨格や筋肉である場合は、バッカルファット除去や顔の脂肪吸引を行っても、十分な変化が得られないことがあります。
そのため、施術を組み合わせるかどうかは、「より多く脂肪を減らす」ことではなく、お顔全体のバランスを考慮したうえで慎重に判断することが大切です。
施術の流れ
カウンセリング・適応診断
まずは、お顔の状態を診察し、頬のボリュームがバッカルファットによるものか、それとも皮下脂肪や皮膚のたるみ、骨格など別の要因によるものかを確認します。
そのうえで、バッカルファット除去が適しているか、顔の脂肪吸引や糸リフトなど他の治療が適しているかを総合的に判断し、ご説明します。
デザイン・麻酔
施術前にお顔全体のバランスを確認し、除去する範囲や仕上がりのイメージを共有します。その後、局所麻酔または静脈麻酔を行います。
バッカルファットは取り過ぎると頬がこけた印象につながる可能性があるため、一人ひとりの骨格や脂肪量に合わせて、除去量を慎重に判断します。
口腔内からバッカルファットを除去
口の中を数ミリ切開し、頬の深い層にあるバッカルファットを慎重に取り出します。
傷口は口腔内にあるため、顔の表面に傷跡が残ることはありません。
術後説明・経過観察
施術後は、食事や口腔ケアなど術後の注意点をご説明します。
また、術後の経過を定期的に確認し、完成までしっかりサポートしています。
ダウンタイム
腫れ・内出血
術後は腫れや痛みが生じることがあります。腫れは術後2〜3日頃をピークに、その後徐々に落ち着いていくことが一般的です。
内出血が生じた場合も、多くは1〜2週間程度で改善していきます。
食事・口腔ケア
傷口が口の中にあるため、術後は口腔内を清潔に保つことが大切です。
当日はやわらかい食事から始め、術後数日は熱いものや辛いもの、硬い食べ物など、傷口への刺激となる食事は控えていただきます。
また、食後は処方されたうがい薬などを使用し、歯磨きは傷口に歯ブラシが直接当たらないよう注意して行ってください。
飲酒・喫煙・運動
飲酒は約1週間、喫煙は約1か月控えていただくことをおすすめしています。
また、激しい運動は腫れや出血を助長する可能性があるため、約2〜4週間は控えていただきます。
完成までの期間
術後の腫れが落ち着くにつれて徐々に変化が現れ、組織がなじむことで自然な仕上がりへと近づいていきます。
最終的な完成の目安は3〜6か月です。
よくある質問
Q. バッカルファット除去をすると老けた印象になりますか?
バッカルファット除去を受けたすべての方が老けた印象になるわけではありません。
しかし、もともと頬の脂肪が少ない方や、必要以上に脂肪を除去した場合は、頬がこけた印象になる可能性があります。
そのため、お顔全体のバランスや将来的な変化も考慮した適応判断が重要です。
Q. バッカルファット除去と顔の脂肪吸引の違いは何ですか?
どちらも小顔効果が期待できる施術ですが、対象となる脂肪の位置が異なります。
バッカルファット除去は頬の深い層にある脂肪を取り除く施術であり、顔の脂肪吸引は皮膚のすぐ下にある皮下脂肪を吸引する施術です。
どちらが適しているかは、頬のボリュームの原因によって異なるため、診察で原因を確認したうえで適した治療をご提案しています。
Q. バッカルファット除去と顔の脂肪吸引は同時にできますか?
はい、状態によっては同時に行うことが可能です。
頬の深部脂肪と皮下脂肪の両方がボリュームの原因となっている場合は、組み合わせることでよりバランスのよい輪郭を目指せることがあります。
ただし、すべての方に併用が必要なわけではありません。
Q. 傷跡は目立ちますか?
バッカルファット除去は口の中から施術を行うため、顔の表面に施術による傷跡はできません。
Q. ダウンタイムはどのくらいですか?
腫れは術後2〜3日頃にピークを迎え、その後徐々に落ち着いていくことが一般的です。
内出血が生じた場合も、多くは1〜2週間程度で改善していきます。
最終的な完成の目安は3〜6か月程度です。
Q. バッカルファットは元に戻りますか?
一度除去したバッカルファットが自然に元の状態へ戻ることはありません。
そのため、適応や除去量を慎重に判断することが大切です。
Q. バッカルファット除去は何歳でも受けられますか?
年齢だけで適応が決まるわけではありません。
バッカルファットの大きさや皮膚のハリ、骨格、お顔全体のバランスなどを総合的に判断し、施術が適しているかを確認します。
特に、もともと頬がこけている方や皮膚のたるみが強い方では、慎重な適応判断が必要です。
Q. バッカルファット除去だけで小顔になりますか?
頬のふくらみの原因がバッカルファットであれば、小顔効果が期待できる場合があります。
一方で、皮下脂肪や骨格、筋肉、皮膚のたるみなどが原因の場合は、別の治療が適していることもあります。
結局、バッカルファット除去は受けた方がいい?
判断の軸はシンプルです。
- バッカルファットが原因 → 除去を検討
- 皮下脂肪が原因 → 顔の脂肪吸引
- 皮膚のたるみが原因 → 糸リフトなど
- 判断が難しい → 診察で原因を確認
「頬がふくらんでいるから」という理由だけで選ぶ施術ではありません。取り過ぎても戻せない施術だからこそ、当院では原因を確認したうえで、必要がなければその旨をお伝えしています。
まとめ
バッカルファットは、頬の深い層にある脂肪であり、口元のもたつきや頬のふくらみの原因となることがあります。適応がある方では、輪郭がすっきりとした印象になることが期待できます。
一方で、頬のボリュームの原因は、皮下脂肪や骨格、筋肉、皮膚のたるみなどさまざまです。原因が別のところにある場合、バッカルファットを除去しても期待した変化は得られません。
そして、一度除去したバッカルファットは元に戻りません。だからこそ、「小顔になりたい」という目的だけで施術を選ぶのではなく、頬のふくらみの原因を正しく見極めることが、自然でバランスの良い仕上がりにつながります。
自分に合った治療法を知りたい方はご相談ください
「バッカルファットを取った方がいいのか分からない」「他院で勧められたけれど迷っている」というご相談は少なくありません。
バッカルファット除去は、一度取り除くと元に戻すことができない施術です。だからこそ、頬のふくらみの原因がバッカルファットにあるのか、それとも皮下脂肪や骨格、皮膚のたるみによるものなのかを、先に確認しておく必要があります。
当院では、お顔全体のバランスと将来的な変化も踏まえたうえで、バッカルファット除去が適しているか、あるいは顔の脂肪吸引や糸リフトなど別の治療が適しているかをご説明しています。適応がないと判断した場合には、その旨もお伝えしています。
まずはお気軽にご相談ください。
お電話でのご予約・お問い合わせ
TEL:082-298-0505
受付時間
10:00〜18:30
※カウンセリング無料

穴井 元康
IANA CLINIC
院長
経歴
2015年 Centre Hospitalier Universitaire Grenoble Alpes(フランス)
2016年 Mackay Memorial Hospital(台湾)
2017年 産業医科大学医学部医学科 卒業
国立病院機構九州医療センター勤務
2019年 トヨタ自動車株式会社 専属産業医
2020年 東北大学病院、東北労災病院 整形外科勤務
2021年 都内整形外科クリニック院長
2023年 大手美容クリニック勤務
2025年 韓国 LaPrin Plastic Surgery Fellowship
2025年 IANA CLINIC開院
患者様一人ひとりのお悩みやご希望に丁寧に向き合い、
自然な仕上がりを重視した美容医療の提供に努めています。
