理想のボディラインを叶える「脂肪吸引」名医の選び方と失敗しない専門医のコツ

脂肪吸引について診察を受ける風景

脂肪吸引は、ダイエットでは落としにくい部分的な皮下脂肪を吸引し、顎下、二の腕、腹部、腰、太ももなどの輪郭を整える美容外科手術です。体重を減らすことを主な目的とする治療ではありません。

一方で、脂肪吸引を受ければ必ず理想どおりの体型になるわけではありません。患者様の骨格、筋肉、脂肪の量やつき方、皮膚の厚み・弾力、年齢、生活習慣などによって、適した施術範囲や期待できる変化は異なります。脂肪の取りすぎによる凹凸や引きつれ、左右差、不自然な段差などを避けるためには、適応を慎重に判断し、全体のバランスを考えて施術することが重要です。

「名医」という言葉に公的な認定基準はありません。広告や口コミだけで決めず、医師の経歴、症例、説明、安全管理、術後の診療体制を総合的に確認しましょう。本コラムでは、選び方とIANA CLINIC(イアナクリニック)の取り組み、当院の公開症例を解説します。

脂肪吸引を検討するなかで、「どの医師を選べばよいのか」「きれいなボディラインに仕上がるのか」「失敗や後悔をしないか」と不安を感じていませんか。脂肪吸引は、単に脂肪を多く取り除けばよい施術ではありません。吸引する部位や量、皮下脂肪の残し方、全身のバランスを考えたデザインによって、仕上がりの印象が大きく変わります。そのため、医師の知識や技術力、デザイン力を十分に確認したうえで施術を受けることが大切です。
本記事では、脂肪吸引で理想のボディラインを目指すために知っておきたい、医師・クリニックの選び方を詳しく解説します。症例写真を確認するときのポイントやカウンセリングで聞いておきたいこと、ダウンタイム、起こり得るリスクに加え、IANA CLINICが自然で滑らかな仕上がりのために大切にしていることもご紹介します。

目次

1.脂肪吸引の仕上がりを左右するポイント

脂肪吸引にはさまざまな機器がありますが、使用する機器だけで仕上がりが決まるものではありません。大切なのは、患者様の身体を診察し、どの部分を減らし、どの部分を残すと自然なラインになるかを考えることです。

腹部では上腹部、下腹部、側腹部、腰、太ももでは膝周りやお尻、二の腕では肩や付け根とのつながりが重要です。顔は顎下や頬の脂肪を減らしすぎると、頬のこけやたるみが気になる可能性があります。

筋肉や骨格、内臓脂肪、皮膚のたるみが見た目に影響している場合、脂肪吸引だけでは希望する変化が得られないこともあります。できることと難しいことを施術前に共有することが大切です。

2.脂肪吸引を任せる医師・クリニックの選び方

① 経歴や症例経験を確認する

美容外科での経歴や脂肪吸引の症例経験を確認しましょう。ただし、症例数など一つの数字だけでは判断できません。安全管理への考え方や希望をくみ取る姿勢も大切です。

症例写真は撮影条件がそろっているか、施術内容と経過期間が明記されているかを確認してください。写真は一例であり、同じ結果を保証するものではありません。

② メリットだけでなく限界やリスクも説明するか

信頼できる医師は、期待できる変化だけでなく、施術の限界やリスクも説明します。脂肪吸引では、腫れ、内出血、痛み、むくみ、感染、出血、血腫、漿液腫、皮膚の凹凸・たるみ・引きつれ、左右差、色素沈着、知覚の変化、傷跡、血栓症、麻酔に伴う合併症などが生じる可能性があります。

期待できる変化、傷の位置、ダウンタイム、仕事や運動への復帰時期を確認しましょう。説明が不十分な場合や契約を強く急かされる場合は、いったん持ち帰ることも大切です。

③ 吸引量だけを強調していないか

「何cc吸引できるか」という数字だけでは判断できません。適切な量は体格、健康状態、部位、脂肪量、皮膚の状態などで異なり、吸引物には脂肪以外の液体も含まれる場合があります。

大切なのは、安全性に配慮して必要な脂肪を残し、自然な輪郭を目指すことです。医師と完成イメージを共有しましょう。

④ アフターフォローの内容が明確か

術後には、腫れや内出血、痛み、むくみ、皮膚の硬さやつっぱり感が現れることがあります。想定内の経過か、診察が必要かを患者様だけで判断するのは難しいものです。

術後診察、緊急連絡先、薬や圧迫着、再施術の基準や保証内容を事前に確認しましょう。

⑤ 費用の総額を確認する

施術料金のほかに、麻酔、検査、機器、圧迫着、薬などの費用が必要な場合があります。見積書で総額を確認し、モニターの場合は写真・動画の掲載範囲や通院条件も確認してください。

3.IANA CLINICが脂肪吸引で大切にしていること

全体のバランスを考えたデザイン

IANA CLINICでは、骨格や筋肉、脂肪のつき方を確認し、自然な輪郭を目指すデザインを大切にしています。顔は首元や頬、身体は隣接部位とのつながりまで考えて施術範囲を検討します。

診察を通じて期待できる変化や脂肪を残した方がよい部分も説明し、完成イメージを共有したうえで治療を選ぶことを重視しています。

MicroAireなどを用いた施術

当院では、PAL方式のMicroAire(マイクロエアー)やQ-Lean(キューリーン)を用意しています。MicroAireはカニューレを機械的に振動させながら吸引する機器です。機器だけで結果が決まるものではなく、部位、脂肪の状態、ご希望、費用を踏まえて医師が提案します。

カウンセリングとプライバシーへの配慮

当院では初診料・カウンセリング料を無料とし、相談のみの予約にも対応しています。
完全予約制・個室対応で、プライバシーにも配慮しています。

院長の穴井元康医師は、国内の医療機関や美容クリニック勤務を経て、2025年に韓国LaPrin Plastic SurgeryでFellowshipを経験し、同年にIANA CLINICを開業しました。経歴だけを技術の証明とせず、一人ひとりに合わせて方針を検討します。

4.IANA CLINICで公開している脂肪吸引症例

当院の症例ページでは、患者様の同意を得て複数部位の症例を公開しています。

顎下・頬の症例

20代女性の術後3ヶ月と40代女性の術後10ヶ月後の顎下・頬のMicroAire脂肪吸引の経過として掲載しています。
横顔、顎下から首の角度、頬のボリュームまですっきりしています。
症例写真は参考例であり、効果や経過には個人差があります。写真だけで施術を決めず、診察を受けてください。

二の腕の症例

20代女性の二の腕・肩・付け根のMicroAire脂肪吸引は、術後6か月との経過を掲載しています。
肩から肘までのつながりを見ることがポイントです。1か月時点は完成ではありません。

二の腕・副乳・脇肉脂肪吸引の術前術後6ヶ月・斜め後ろ比較写真

太ももの症例

30代女性のMicroAire太ももフル脂肪吸引は術後6か月の症例になります。
内側だけでなく、外側、膝、お尻とのバランスも確認します。


腹部全体の症例

30代女性(164cm・58kg・BMI 21.6)/腹部全周脂肪吸引+アブクラックス形成(MicroAire使用)
同一症例を反対側の斜めから比較した写真です。
左右どちらの角度から見ても、ウエストのカーブとお腹の縦のラインが対称に仕上がっていることが確認ポイントです。

腹部全周脂肪吸引 アブクラックス形成 術前術後3ヶ月 左斜め比較写真

5.脂肪吸引後の一般的な経過と注意点

手術直後から1週間程度は、腫れ、痛み、内出血、むくみなどが現れやすい時期です。
処方薬や圧迫着は、医師や看護師の指示に従ってください。

術後2週間から1か月頃には、皮膚の硬さ、凹凸のような感触、つっぱり感などが現れることがあります。強いマッサージや運動を自己判断で始めず、医師へ確認しましょう。

術後3か月から6か月頃にかけてボディラインが安定していきますが、必要な期間には個人差があります。

強い痛み、息苦しさ、胸の痛み、発熱、傷口の強い赤みや腫れ、片脚だけの急な腫れなど、通常とは異なる症状がある場合は、速やかに施術を受けた医療機関へ連絡してください。

6.まとめ―自分に合う治療を納得して選ぶために

脂肪吸引で大切なのは、価格や吸引量、機器の名称だけで医師・クリニックを選ばないことです。
希望する仕上がりを共有できるか、施術の限界やリスクについて説明があるか、症例写真に施術内容や経過期間が示されているか、術後も相談できる体制があるかを確認しましょう。

IANA CLINICでは、患者様の理想と安全面の両方を考え、身体の状態に合わせた施術をご提案します。
「どこまで細くできるのか」「自分にはどの部位が適しているのか」「ダウンタイムをどのくらい見込めばよいか」など、気になることがあればカウンセリングでご相談ください。

脂肪吸引は自由診療であり、効果や回復期間には個人差があります。診察の結果、脂肪吸引以外の方法をご提案する場合や、施術をお受けいただけない場合もあります。費用は施術部位や使用機器、麻酔方法などによって異なるため、最新の料金ページをご確認のうえ、カウンセリング時に総額の見積もりをご確認ください。

施術概要

施術内容:カニューレと呼ばれる吸引管を挿入し、皮下脂肪を吸引して輪郭を整える施術です。

主なリスク・副作用:腫れ、内出血、痛み、むくみ、感染、出血、血腫、漿液腫、皮膚の凹凸・たるみ・引きつれ、左右差、色素沈着、知覚の変化、傷跡、血栓症、麻酔に伴う合併症など。

費用:施術部位、使用機器、麻酔方法などにより異なります。最新の料金ページをご確認ください。

治療期間・回数:通常は1回の手術です。術後診察の回数や完成までの期間は、施術内容や経過によって異なります。

監修医師
IANA CLINIC院長 穴井元康

穴井 元康

IANA CLINIC
院長


経歴

2015年 Centre Hospitalier Universitaire Grenoble Alpes(フランス)

2016年 Mackay Memorial Hospital(台湾)

2017年 産業医科大学医学部医学科 卒業
    国立病院機構九州医療センター勤務

2019年 トヨタ自動車株式会社 専属産業医

2020年 東北大学病院、東北労災病院 整形外科勤務

2021年 都内整形外科クリニック院長

2023年 大手美容クリニック勤務

2025年 韓国 LaPrin Plastic Surgery Fellowship

2025年 IANA CLINIC開院

患者様一人ひとりのお悩みやご希望に丁寧に向き合い、

自然な仕上がりを重視した美容医療の提供に努めています。