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女性化乳房

女性化乳房とは|男性の胸のふくらみの原因

女性化乳房とは、男性の胸が女性のようにふくらんで見える状態を指します。原因は大きく分けて2つあり、乳腺組織そのものが発達している「真性女性化乳房」と、脂肪の蓄積によってふくらんで見える「偽性女性化乳房(脂肪性)」があります。両方が混在しているケースも少なくありません。

思春期のホルモンバランスの変化、加齢、体重増加、薬剤の影響などが関与するとされており、決して珍しい状態ではありません。しかし、「太っているだけだと思われる」「筋トレでは改善しない」「人前で服を脱げない」など、長年ひとりで悩まれている方が多いのも事実です。女性化乳房は、原因に応じた適切な治療によって改善を目指すことができます。

女性化乳房とは|男性の胸のふくらみの原因

こんなお悩みありませんか?

  • 胸のふくらみが気になり、Tシャツを着るのが恥ずかしい
  • プールや温泉、ジムに行けない
  • 筋トレをしても胸のふくらみが消えない
  • 痩せても胸だけ残っている
  • 乳頭の下にしこりのような硬さがある
  • 猫背になりがちで、姿勢に自信が持てない
  • 誰にも相談できず、長年悩んでいる

脂肪か、乳腺か——原因の診断がすべての出発点

女性化乳房の治療で最も重要なのは、胸のふくらみの正体が「脂肪」なのか「乳腺」なのか、あるいはその両方なのかを正確に見極めることです。原因によって、適した治療方法が変わるためです。

脂肪が主体(偽性)の場合:脂肪吸引が適しています

乳腺が主体(真性)の場合:乳腺切除が必要です

両方が混在する場合:脂肪吸引と乳腺切除を組み合わせます

脂肪と乳腺は、触診である程度の判別が可能ですが、当院ではエコー(超音波診断装置)を用いて内部の状態を確認しています。乳腺の量や広がり、脂肪の厚みを実際に測定したうえで、脂肪吸引のみで対応できるのか、乳腺切除が必要なのかを診断します。

乳腺が残ったまま脂肪吸引だけを行うと、ふくらみやしこり感が残る原因になります。逆に、脂肪が主体の方に不要な切除を行う必要はありません。「何が原因で、どこまで取る必要があるのか」を診断してから治療方針を決める——これが当院の女性化乳房治療の基本です。

当院の女性化乳房治療の特徴

  • ① 脂肪吸引と乳腺切除の両方に、一人の術者が対応

    女性化乳房の治療は、脂肪吸引だけ、あるいは乳腺切除だけでは不十分なケースがあります。当院では、MicroAire PALを用いた脂肪吸引と、乳輪周囲の小切開からの乳腺切除の両方に対応しており、診断結果に応じて単独または併用で治療を行います。カウンセリングから診断、施術、アフターケアまで院長が一貫して担当します。

  • ② エコーによる術前診断

    胸のふくらみの内訳(脂肪と乳腺の割合)は、外見だけでは正確に分かりません。当院ではエコーを用いて乳腺の量や脂肪の厚みを確認し、治療方針の判断材料としています。また、術後の経過観察にもエコーを活用しています。

  • ③ 胸だけでなく、男性らしい胸郭ラインをデザイン

    女性化乳房の治療は、単にふくらみを取ればよいというものではありません。取りすぎれば皮膚の陥凹や不自然な凹みの原因になり、残しすぎればふくらみが解消されません。当院では、大胸筋の輪郭が自然に見える男性らしい胸のラインを目指し、残す脂肪の層まで設計して吸引を行います。

  • ④ 傷跡への配慮

    脂肪吸引は数ミリの小さな切開から行います。乳腺切除が必要な場合も、乳輪の縁に沿った目立ちにくい切開で行うため、傷跡は時間の経過とともに分かりにくくなることがほとんどです。

治療方法

  • 脂肪吸引(偽性・脂肪が主体の場合)

    胸部の余分な脂肪をMicroAire PALで吸引します。数ミリの切開から行うため傷跡が小さく、脂肪細胞そのものを減らすため、リバウンドしにくいのが特徴です。胸から脇にかけてのラインを整えることで、Tシャツを着たときのシルエットの改善を目指します。

  • 乳腺切除(真性・乳腺が主体の場合)

    乳輪の縁に沿った小切開から、発達した乳腺組織を切除します。乳腺は脂肪吸引では取り除けないため、乳頭の下のしこり感や硬いふくらみが残っている場合には乳腺切除が必要です。

  • 脂肪吸引+乳腺切除(混在型の場合)

    脂肪と乳腺の両方が原因となっている場合には、脂肪吸引と乳腺切除を同時に行います。周囲の脂肪を吸引して全体のラインを整えたうえで、中心部の乳腺を切除することで、なだらかで自然な男性の胸の形を目指します。

施術詳細情報

施術時間

約1〜3時間(術式により異なります)

麻酔

静脈麻酔(脂肪吸引部位には局所麻酔〈チュメセント〉を併用)

通院

術後1週間・1か月・3か月・6か月を目安に経過診察

ダウンタイム・術後の過ごし方

シャワー

翌日から可能(創部を除く)

入浴

約2週間後から可能

腫れ

ピークは術後2〜3日、1〜2週間で落ち着いていきます

内出血

約2〜3週間

圧迫

術後は圧迫着(ボレロ・バンド等)の着用をお願いしています

運動

軽い歩行は翌日から、胸部に負担のかかる運動・筋トレは約1か月後から

飲酒

1週間控える

喫煙

1か月控える(創部の治癒に影響します)

完成時期

約3〜6か月

主な副作用・リスク

腫れ、内出血、痛み、むくみ、拘縮、左右差、凹凸、皮膚の陥凹、乳頭・乳輪の感覚変化(知覚鈍麻)、感染、血腫、傷跡など

施術の流れ

カウンセリング・診察

お悩みを伺い、触診とエコーで胸のふくらみの原因(脂肪・乳腺・混在)を診断します。

治療方針の決定

診断結果をもとに、脂肪吸引・乳腺切除・併用のいずれが適しているかをご説明し、治療方針を決定します。

デザイン

男性らしい胸郭のラインを目指し、吸引範囲・切除範囲をデザインします。

施術

麻酔下で脂肪吸引・乳腺切除を行います。

圧迫・術後説明

術後は圧迫を行い、過ごし方や注意事項をご説明します。

経過観察

術後1週間・1か月・3か月・6か月を目安に、エコーも活用しながら完成までフォローします。

料金

施術名

料金

モニター価格

女性化乳房(乳腺除去)

660,000円(税込)

495,000円(税込)

女性化乳房(脂肪吸引)

627,000円(税込)

470,250円(税込)

※料金は税込表記です。

よくある質問

改善は難しいと考えられます。女性化乳房のふくらみの正体は脂肪や乳腺であり、筋トレで減らすことはできません。大胸筋が発達すると、かえってふくらみが持ち上がって目立つこともあります。ふくらみの原因に応じた治療が必要です。

脂肪が主体(偽性)の場合、減量によってある程度目立ちにくくなることがあります。ただし、乳腺が主体の場合は痩せてもふくらみやしこり感は残ります。また、痩せても胸だけふくらみが残るケースも少なくありません。原因の診断が第一歩です。

ふくらみの原因によって異なります。脂肪が主体なら脂肪吸引、乳腺が主体なら乳腺切除、両方が混在していれば併用が必要です。当院では触診とエコーで内訳を確認し、診断結果をもとに治療方針をご説明します。

麻酔下で行うため、施術中の痛みはありません。術後は筋肉痛のような痛みや張り感が数日〜1週間程度ありますが、処方する痛み止めでコントロール可能な程度が一般的です。

脂肪吸引は数ミリの切開、乳腺切除は乳輪の縁に沿った切開で行うため、傷跡は目立ちにくい部位に収まります。時間の経過とともにさらに分かりにくくなることがほとんどです。

デスクワークであれば数日で復帰される方が多いです。胸部に負担のかかる力仕事や運動は約1か月控えていただきます。

切除した乳腺や吸引した脂肪細胞が元に戻ることはありません。ただし、大幅な体重増加やホルモンバランスの変化、薬剤の影響などによって、残った組織がふくらむ可能性はゼロではありません。術後の体重管理も大切です。

当院での治療は自由診療です。保険診療の適応には条件があり、保険医療機関での判断となります。

思春期の女性化乳房は、ホルモンバランスの変化による一時的なもので、自然に軽快することが少なくありません。そのため、成長期の段階では経過観察を基本とし、手術を急がないことが一般的です。成人後もふくらみが残っている場合は、治療の適応を診察でご説明します。

当院では、カウンセリングから施術、アフターケアまで院長が一貫して担当しています。ダウンタイムも、腫れや内出血は衣服で隠れる範囲のため、周囲に気づかれずに過ごされる方がほとんどです。

まずはお気軽に無料カウンセリング

ひとりで悩まず、まず原因を知ることから
女性化乳房は、原因に応じた治療で改善を目指せる状態です。
「筋トレでも痩せても変わらなかった」という方こそ、一度、ふくらみの正体を診断で確かめてください。
触診とエコーで、脂肪か乳腺かを確認したうえで、必要な治療をご説明します。
男性のご相談も、院長がすべて直接担当します。

監修医情報

穴井 元康

IANA CLINIC 院長

穴井 元康Anai Motoyasu

産業医科大学卒業。整形外科医として全身の解剖学を学び、その知見を活かして美容外科へ転身。日本国内での臨床経験に加え、韓国の脂肪吸引専門クリニックでの研修をはじめ、スペイン・台湾・フランスなど国内外で手術を研鑽。VASERをはじめ複数の脂肪吸引システムの認定・経験を経た上で、当院では繊細な操作性を重視しMicroAire PALを主に採用しています。解剖学に基づいた安全性と自然で美しい仕上がりを追求しています。
顔の脂肪吸引では、骨格や脂肪の付き方、皮膚の状態を総合的に評価したうえで、自然で美しいフェイスラインを目指して施術を行っています。カウンセリングからデザイン、施術、アフターケアまで一貫して担当し、骨格や脂肪の付き方に応じて治療を行っています。

資格・所属

  • VASER脂肪吸引認定医
  • 日本整形外科学会 所属
  • 日本抗加齢医学会 所属
  • LaPrin Plastic Surgery E-Lipo Academy Fellowship 修了(韓国)