脂肪の厚みと分布、皮膚の状態を触診とエコーで確認し、適応を診断します。
背中・胸下の脂肪吸引とは
背中・胸下の脂肪吸引は、肩甲骨まわり(背中上部)、ブラライン(背中下部)、バスト下の胸下に蓄積した皮下脂肪を取り除き、後ろ姿と上半身のラインを整える施術です。
背中の脂肪は、ブラジャーや服の上から段差として表れやすい一方、運動で狙って落とすことが難しい部位です。また、後ろ姿は自分では確認できないため、気づいたときには印象が変わっていた——という声が多い部位でもあります。脂肪吸引は脂肪細胞の数そのものを減らすため、ブラのラインに乗る段差や、背中全体の厚みの改善に適した方法です。
こんなお悩みありませんか?
- ブラジャーの上下にはみ出る肉が気になる
- 背中に段差ができて、フィットした服が着られない
- 肩甲骨まわりが厚く、上半身ががっしり見える
- バスト下の段差(胸下のもたつき)が気になる
- 結婚式や写真撮影で後ろ姿に自信を持ちたい
- ダイエットしても背中の厚みが変わらない
当院の背中・胸下の脂肪吸引の特徴
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① 凹凸のない仕上がりは、「残し方」で決まる
脂肪吸引の凹凸や段差の原因は「取りすぎ」だと思われがちですが、正確には残った脂肪層が不均一であることにあります。皮膚は、皮下に残された脂肪の地形をそのまま表面に写します。当院では「どれだけ吸うか」ではなく「何ミリの層を、どれだけ均一に残すか」から設計し、吸引後に残した層をなめらかに均す工程までを含めてひとつの手術と考えています。この考え方は、米国で確立された脂肪吸引メソッド(SAFE Lipo)をルーツとしています。
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② 背中は「硬い脂肪」——平坦に仕上げる技術が問われる部位
背中の脂肪は、他の部位に比べて線維質で硬い性質があります。均一に吸引しなければ表面に凹凸が出やすく、術者の技術と設計が仕上がりに直結する部位です。当院ではMicroAire PALの振動を活かし、硬い脂肪でも層を均一に保ちながら吸引します。
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③ 背中上・ブラライン・胸下を連続した範囲として設計
背中の段差は、一部分だけを吸引しても解消されません。肩甲骨まわり・ブラライン・胸下は連続したひとつの面であり、境目に厚みが残ればそこに新しい段差が生まれます。当院では後ろ姿全体の脂肪の分布を確認し、どこからどこまでを一続きの範囲とするかを設計してから手術に入ります。腰や二の腕(脇肉)との同時施術で、上半身の背面全体をひとつのシルエットとして整えることも可能です。
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④ 完成までの経過を見据えたフォロー
背中の脂肪吸引も、腫れ・内出血・拘縮を経て3〜6か月かけて完成に向かいます。当院では完成時のラインまで見据えてデザインし、術後1週間・1か月・3か月・6か月を目安に経過を確認しながらフォローします。
部位別の解説
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背中上(肩甲骨まわり)
肩甲骨の周囲から脇の後ろにかけての厚みです。ここにボリュームがあると、上半身全体ががっしりした印象になります。肩甲骨のラインが自然に見える厚みまで整えることで、華奢な後ろ姿を目指します。
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背中下(ブラライン)
ブラジャーのアンダーラインに沿って乗る脂肪です。下着や水着の上下に段差として表れやすく、背中の悩みとして最も多い部位です。ラインに乗る脂肪を均一に減らすことで、段差のないなめらかな背面をつくります。
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胸下
バストの下から肋骨にかけてのもたつきです。ここに厚みがあるとバストとの境目が曖昧になり、正面・側面からの印象にも影響します。胸下を整えることで、バストラインの輪郭がはっきりします。
症例写真
当院が選ばれる理由
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① 韓国の脂肪吸引専門クリニックで研鑽を積んだ院長が執刀
院長は韓国の脂肪吸引専門クリニックで技術を学び、脂肪吸引・脂肪注入の知識と技術を磨いてきました。カウンセリングからデザイン、施術、アフターケアまで一貫して担当し、骨格や脂肪の付き方を踏まえて自然で美しい後ろ姿を目指します。
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② 顔からボディ、脂肪豊胸まで幅広い脂肪治療に対応
当院では、背中・腹部・太ももなどのボディ脂肪吸引に加え、顔の脂肪吸引や脂肪豊胸まで幅広い脂肪治療に対応しています。脂肪を「取り除く治療」と「活かす治療」の両方に対応できることは、当院の強みの一つです。背中で採取した脂肪を、豊胸や豊尻に活用することもできます。
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③ 豊富な症例をもとに、適応を判断
実際の症例写真をご覧いただきながら、背中の脂肪量や皮膚の状態を確認し、適応を判断します。厚みの原因が脂肪ではなく筋肉や骨格による場合には、その旨を率直にお伝えします。
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④ 術後の経過まで見据えた丁寧なアフターケア
脂肪吸引は施術だけでなく、術後の経過も仕上がりを左右する大切な期間です。当院では、術後1週間・1か月・3か月・6か月を目安に経過を確認し、腫れや拘縮などのダウンタイムも含めて完成までしっかりサポートします。
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⑤ 必要な治療を判断します
背中の厚みの原因は脂肪だけとは限りません。当院では診察を通して原因を見極め、脂肪吸引が適さない場合には、まず減量をおすすめすることもあります。患者様にとって本当に必要な治療を選択することを大切にしています。
脂肪吸引が向いていない方
・ 背中の厚みの主因が脂肪ではなく、筋肉や骨格による方
・ 皮膚のたるみが主体の方
・ 体重の増減が大きく、まだ体型が安定していない方
・ BMIが高い方(当院の脂肪吸引はBMI24未満を目安としており、まずは減量をおすすめする場合があります)
脂肪か、筋肉か——ご自身では判断が難しい場合も、触診と超音波(エコー)で確認できます。診察の結果、適応がないと判断した場合はその旨をお伝えします。適応外の方に、手術はおすすめしません。
施術詳細情報
| 施術時間 |
約1〜2時間(範囲により異なります) |
|---|---|
| 麻酔 |
静脈麻酔(吸引部位には局所麻酔〈チュメセント〉を併用) |
| 通院 |
術後1週間・1か月・3か月・6か月を目安に経過診察 |
ダウンタイム・術後の過ごし方
| シャワー |
術後2〜3日目から可能(創部を除く) |
|---|---|
| 入浴 |
約2週間後から可能 |
| 腫れ |
ピークは術後2〜3日、1〜2週間で落ち着いていきます |
| 内出血 |
約1〜2週間 |
| 拘縮 |
術後1〜3か月(硬さや突っ張り感は回復の過程です) |
| 圧迫着 |
最低1週間は必ず着用してください。通常は2〜4週間、吸引量が多い場合は4週間を目安に着用をお願いしています。夏場など蒸れやかゆみが気になるときの調整は、経過診察時にご案内します |
| 運動 |
軽い歩行は翌日から、背中に負担のかかる運動は約1か月後から |
| 飲酒 |
1週間控える |
| 喫煙 |
1か月控える(創部の治癒に影響します) |
| 完成時期 |
約3〜6か月 |
主な副作用・リスク
腫れ、内出血、痛み、むくみ、拘縮、左右差、凹凸、知覚鈍麻、感染、血腫、傷跡、皮膚のたるみなど
施術の流れ
カウンセリング・診察
デザイン
背中上・ブラライン・胸下のどこまでを一続きの範囲とするか、後ろ姿全体のバランスをもとにデザインします。
麻酔
静脈麻酔と局所麻酔(チュメセント)を行います。
施術
目立ちにくい部位からカニューレを挿入し、残す層を設計しながら吸引します。
圧迫・術後説明
術後は圧迫を行い、ダウンタイム中の過ごし方をご説明します。
経過観察
術後1週間・1か月・3か月・6か月を目安に、完成までフォローします。
料金
施術名
料金
モニター価格
背中上(肩甲骨周囲)
146,000円(税込)
109,500円(税込)
背中下(ブラライン)
146,000円(税込)
109,500円(税込)
胸下
146,000円(税込)
109,500円(税込)
オプション:MicroAire脂肪吸引(体)165,000円(税込)/Q-Lean脂肪吸引(体)110,000円(税込)
※Q-LeanはBMI25以上の方など、脂肪量が多い場合に効率的な吸引を行うために使用する機器です。
どちらの機器が適しているかは、診察時にご案内します。
※料金は税込表記です。費用は吸引する部位・範囲により異なります。
よくある質問
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麻酔下で行うため、施術中の痛みはありません。術後は筋肉痛のような痛みが数日〜1週間程度ありますが、処方する痛み止めでコントロール可能な程度が一般的です。
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腫れや内出血のピークは術後2〜3日で、1〜2週間で落ち着いていきます。その後、拘縮による硬さや突っ張り感が1〜3か月ほど続きますが、これは回復の過程です。完成は約3〜6か月が目安です。
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背中の脂肪は線維質で硬いため、吸引の層が不均一になると凹凸が表れやすい部位です。だからこそ、残す層を均一に設計し、吸引後に均す工程まで行うことが重要です。当院ではこの考え方を前提に施術を行っています。
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術後は圧迫着の着用が優先されます。ワイヤーの強いブラジャーは、圧迫期間が終わってからの着用をおすすめします。具体的な時期は術後の状態に合わせてご案内します。
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可能です。ただし、肩甲骨まわりや胸下に厚みがある方がブラインだけを吸引すると、境目に段差が残ることがあります。診察で脂肪の分布を確認し、範囲の設計をご説明したうえで決めていただきます。
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可能です。背中・腰・脇肉は連続した背面のユニットのため、同時に整えることで後ろ姿全体のシルエットが揃います。範囲と体への負担のバランスは、診察時にご説明します。
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デスクワークであれば数日で復帰される方が多いです。背中を大きく使う仕事や力仕事の場合は、余裕をもった予定をおすすめします。
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脂肪吸引は脂肪細胞の数そのものを減らすため、施術部位は脂肪がつきにくくなります。ただし、大幅な体重増加があれば残った脂肪細胞が大きくなるため、術後の体重管理も大切です。
監修医情報
IANA CLINIC 院長
穴井 元康Anai Motoyasu
産業医科大学卒業。整形外科医として全身の解剖学を学び、その知見を活かして美容外科へ転身。日本国内での臨床経験に加え、韓国の脂肪吸引専門クリニックでの研修をはじめ、スペイン・台湾・フランスなど国内外で手術を研鑽。VASERをはじめ複数の脂肪吸引システムの認定・経験を経た上で、当院では繊細な操作性を重視しMicroAire PALを主に採用しています。解剖学に基づいた安全性と自然で美しい仕上がりを追求しています。
顔の脂肪吸引では、骨格や脂肪の付き方、皮膚の状態を総合的に評価したうえで、自然で美しいフェイスラインを目指して施術を行っています。カウンセリングからデザイン、施術、アフターケアまで一貫して担当し、骨格や脂肪の付き方に応じて治療を行っています。
資格・所属
- VASER脂肪吸引認定医
- 日本整形外科学会 所属
- 日本抗加齢医学会 所属
- LaPrin Plastic Surgery E-Lipo Academy Fellowship 修了(韓国)