脂肪量、皮膚の状態、筋肉とのバランスを診察で確認し、適応を判断します。
二の腕・肩の脂肪吸引とは
二の腕の脂肪吸引は、腕の下側(いわゆる振袖肉)や外側、肩、付け根に蓄積した皮下脂肪を取り除き、腕まわりのラインを整える施術です。二の腕の脂肪は皮下脂肪であり、運動や食事制限で全身の脂肪が減ることはあっても、「二の腕だけを選んで減らす」ことはできません。体重は標準かそれ以下なのに、二の腕だけが気になる——実際、当院の二の腕の症例はBMI17〜20台の方がほとんどです。
脂肪吸引は脂肪細胞の数そのものを減らすため、部分的なラインの改善に適した方法です。当院では二の腕単独ではなく、肩・付け根・副乳・脇肉まで含めた「腕まわりユニット」として範囲を設計します。
こんなお悩みありませんか?
- ノースリーブを着ると二の腕が気になる
- 腕を上げたときの振袖のたわみが気になる
- 肩まわりが張って、上半身が大きく見える
- ダイエットしても二の腕だけ痩せない
- 脇の前のふくらみ(副乳)が気になる
- ブラからはみ出る脇肉が気になる
- 華奢な印象の上半身になりたい
- 写真に写る腕の太さが気になる
当院の二の腕・肩の脂肪吸引の特徴
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① 凹凸のない仕上がりは、「残し方」で決まる
脂肪吸引の失敗として知られる凹凸や段差の原因は、「取りすぎ」だと思われがちですが、正確には残った脂肪層が不均一であることにあります。皮膚は、皮下に残された脂肪の地形をそのまま表面に写します。当院では「どれだけ吸うか」ではなく「何ミリの層を、どれだけ均一に残すか」から設計し、吸引後に残した層をなめらかに均す工程までを含めてひとつの手術と考えています。この考え方は、米国で確立された脂肪吸引メソッド(SAFE Lipo)をルーツとしています。
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② 腕まわりを「ひとつのユニット」として設計
二の腕は、単独の部位ではありません。肩・付け根・脇肉・副乳と連続した、ひとつのユニットです。振袖部分だけを吸引すると、肩や付け根の厚みとの間に段差が残り、腕を上げたときのラインが不自然になることがあります。当院では、腕まわり全体の脂肪の分布を術前にデザインし、どこからどこまでを一続きの範囲として吸引するかを決めてから手術に入ります。仕上がりの目標は「細い腕」というより「まっすぐな腕」。腕を下ろしたとき、上げたとき、後ろから見たとき——どの角度でも一本の線として通るラインを目指します。
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③ MicroAire PALによる繊細な吸引
当院では米国MicroAire社製のPAL(Power Assisted Liposuction)システムを導入しています。カニューレ先端の微細な振動により、周囲組織への負担を抑えながら均一な吸引操作が可能です。二の腕は皮膚が薄く凹凸が出やすい部位のため、繊細な操作性を重視しています。
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④ 術後1か月は完成ではありません——経過まで含めた設計
二の腕の脂肪吸引は、腫れ・内出血・拘縮(皮膚が硬く突っ張る回復過程)を経て、3〜6か月かけて完成に向かいます。細さを実感し始めるのは術後1か月前後からですが、皮膚が引き締まりラインが仕上がるのはそこからさらに数か月かけてです。当院では完成時のラインまで見据えてデザインし、術後も経過を確認しながら完成までフォローします。
部位別の解説
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振袖(二の腕の下側)
腕を上げたときに垂れ下がる、いわゆる振袖肉の部分です。重力がかかるためたわみが最も出やすく、ノースリーブや水着で視線が集まる部位でもあります。腕を上げてもたわみが出ず、脇から肘まで下側のラインがまっすぐ通ることを目指します。
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肩・付け根
肩の丸みの外側から腕の付け根にかけての厚みは、上半身全体を大きく見せる要因になります。二の腕と一続きの範囲として吸引することで、肩から肘まで段差のないなめらかなラインをつくります。
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副乳
脇の前方のふくらみです。ブラジャーやキャミソールを着たときに脇の前にのるふくらみとして気になる方が多い部位で、腕まわりの吸引と同時に整えることで、腕の付け根から胸元にかけての境目がすっきりします。
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脇肉
脇の後方から背中側にかけてのふくらみです。ブラのラインからはみ出る脂肪として気になる部位で、後ろ姿の印象を左右します。副乳・脇肉まで含めて設計することで、上半身をひとつのシルエットとして整えます。
当院が選ばれる理由
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① 韓国の脂肪吸引専門クリニックで研鑽を積んだ院長が執刀
院長は韓国の脂肪吸引専門クリニックで技術を学び、脂肪吸引・脂肪注入の知識と技術を磨いてきました。カウンセリングからデザイン、施術、アフターケアまで一貫して担当し、骨格や脂肪の付き方を踏まえて自然で美しい腕のラインを目指します。
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② 顔からボディ、脂肪豊胸まで幅広い脂肪治療に対応
当院では、二の腕・腹部・太ももなどのボディ脂肪吸引に加え、顔の脂肪吸引や脂肪豊胸まで幅広い脂肪治療に対応しています。脂肪を「取り除く治療」と「活かす治療」の両方に対応できることは、当院の強みの一つです。二の腕で採取した脂肪を、豊胸や豊尻に活用することもできます。
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③ 豊富な症例をもとに、適応を判断
実際の症例写真をご覧いただきながら、腕まわりの脂肪量や皮膚の状態を確認し、適応を判断します。太さの原因が脂肪ではなく筋肉や骨格による場合には、その旨を率直にお伝えします。
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④ 術後の経過まで見据えた丁寧なアフターケア
脂肪吸引は施術だけでなく、術後の経過も仕上がりを左右する大切な期間です。当院では、術後1週間・1か月・3か月・6か月を目安に経過を確認し、腫れや拘縮などのダウンタイムも含めて完成までしっかりサポートします。
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⑤ 必要な治療を判断します
腕が太く見える原因は脂肪だけとは限りません。当院では診察を通して原因を見極め、脂肪吸引が適さない場合には、まず減量をおすすめすることもあります。患者様にとって本当に必要な治療を選択することを大切にしています。
脂肪吸引が向いていない方
- 腕の太さの主因が脂肪ではなく、筋肉や骨格による方
- 皮膚のたるみが主体の方(脂肪を減らしても、たるみは解決しません)
- 体重の増減が大きく、まだ体型が安定していない方
- 「とにかく限界まで細く」というご希望の方(取りすぎは凹凸や不自然さの原因になります)
脂肪か、筋肉か——ご自身では判断が難しい場合も、触診と超音波(エコー)で確認できます。診察の結果、適応がないと判断した場合はその旨をお伝えします。適応外の方に、手術はおすすめしません。
施術詳細情報
| 施術時間 |
約1〜2時間(範囲により異なります) |
|---|---|
| 麻酔 |
静脈麻酔(吸引部位には局所麻酔〈チュメセント〉を併用) |
| 通院 |
術後1週間・1か月・3か月・6か月を目安に経過診察 |
ダウンタイム・術後の過ごし方
| シャワー |
術翌日から(創部を除く) |
|---|---|
| 入浴 |
約2週間後から可能 |
| 腫れ |
ピークは術後2〜3日、1〜2週間で落ち着いていきます |
| 内出血 |
約1〜2週間 |
| 拘縮 |
術後1〜3か月(硬さや突っ張り感は回復の過程です) |
| 圧迫着 |
最低1週間は必ず着用してください。通常は2〜4週間、吸引量が多い場合は4週間を目安に着用をお願いしています。夏場など蒸れやかゆみが気になるときの調整は、経過診察時にご案内します |
| 運動 |
軽い歩行は翌日から、腕に負担のかかる運動は約1か月後から |
| 飲酒 |
1週間控える |
| 喫煙 |
1か月控える(創部の治癒に影響します) |
| 完成時期 |
約3〜6か月 |
主な副作用・リスク
腫れ、内出血、痛み、むくみ、拘縮、左右差、凹凸、知覚鈍麻、感染、血腫、傷跡、皮膚のたるみなど
施術の流れ
カウンセリング・診察
デザイン
振袖・肩・付け根・副乳・脇肉のどこまでを一続きの範囲とするか、腕まわり全体の脂肪の分布をもとにデザインします。
麻酔
静脈麻酔と局所麻酔(チュメセント)を行います。
施術
目立ちにくい部位からカニューレを挿入し、残す層を設計しながら吸引します。
圧迫・術後説明
術後は圧迫を行い、ダウンタイム中の過ごし方をご説明します。
経過観察
術後1週間・1か月・3か月・6か月を目安に、完成までフォローします。
料金
施術名
料金
モニター価格
二の腕フル(振袖・肩・付け根)
264,000円(税込)
198,000円(税込)
振袖
112,640円(税込)
84,480円(税込)
肩
101,200円(税込)
75,900円(税込)
付け根
101,200円(税込)
75,900円(税込)
副乳
101,200円(税込)
75,900円(税込)
脇肉
101,200円(税込)
75,900円(税込)
オプション:MicroAire脂肪吸引(体)165,000円(税込)/Q-Lean脂肪吸引(体)110,000円(税込)
※Q-LeanはBMI25以上の方など、脂肪量が多い場合に効率的な吸引を行うために使用する機器です。
どちらの機器が適しているかは、診察時にご案内します。
※料金は税込表記です。費用は吸引する部位・範囲により異なります。
よくある質問
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麻酔下で行うため、施術中の痛みはありません。術後は筋肉痛のような痛みが数日〜1週間程度ありますが、処方する痛み止めでコントロール可能な程度が一般的です。
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腫れや内出血のピークは術後2〜3日で、1〜2週間で落ち着いていきます。その後、拘縮による硬さや突っ張り感が1〜3か月ほど続きますが、これは回復の過程です。完成は約3〜6か月が目安です。
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吸引後の皮下で組織が修復される過程で、皮膚が硬くなったり突っ張ったりする状態です。術後1か月前後から感じることが多く、数か月かけて皮膚が引き締まりながらなじんでいきます。拘縮の時期を経て、ラインが完成に向かいます。
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可能です。ただし、肩や付け根に厚みがある方が振袖だけを吸引すると、境目に段差が残ることがあります。診察で脂肪の分布を確認し、範囲の設計をご説明したうえで決めていただきます。
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デスクワークであれば翌日〜数日で復帰される方が多いです。腕を大きく使う仕事の場合は、数日程度の余裕をもった予定をおすすめします。
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腕用のサポーターは薄手のため、長袖の下であればほとんど目立ちません。着用期間や方法は術後にご案内します。
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元々の脂肪のつき方によって軽度の左右差を感じることがあります。また、吸引ムラによる凹凸は技術と設計に左右されるリスクです。当院では残す層を均一に設計し、吸引後に均す工程まで行うことで、なめらかな仕上がりを目指しています。
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腫れや内出血が落ち着く2〜3週間頃から気にならなくなる方が多いです。細さを実感し始めるのは術後1か月前後からで、ラインの完成は3〜6か月かけて進みます。夏に向けて受けられる場合は、余裕をもったスケジュールをおすすめします。
監修医情報
IANA CLINIC 院長
穴井 元康Anai Motoyasu
産業医科大学卒業。整形外科医として全身の解剖学を学び、その知見を活かして美容外科へ転身。日本国内での臨床経験に加え、韓国の脂肪吸引専門クリニックでの研修をはじめ、スペイン・台湾・フランスなど国内外で手術を研鑽。VASERをはじめ複数の脂肪吸引システムの認定・経験を経た上で、当院では繊細な操作性を重視しMicroAire PALを主に採用しています。解剖学に基づいた安全性と自然で美しい仕上がりを追求しています。
顔の脂肪吸引では、骨格や脂肪の付き方、皮膚の状態を総合的に評価したうえで、自然で美しいフェイスラインを目指して施術を行っています。カウンセリングからデザイン、施術、アフターケアまで一貫して担当し、骨格や脂肪の付き方に応じて治療を行っています。
資格・所属
- VASER脂肪吸引認定医
- 日本整形外科学会 所属
- 日本抗加齢医学会 所属
- LaPrin Plastic Surgery E-Lipo Academy Fellowship 修了(韓国)